うつ病になったらすること【休職・退職・申請】~診断編~

うつ病になったらすること

最近、何だか気分が落ち込む…眠れない…食べれない…
これってもしかして鬱?と思う方。
ここでは、私が鬱と診断されるまで感じたことや、体の不調について紹介いたします。

1.うつ病になったらすること【休職・退職・申請】~診断編~

鬱とはっきり診断される前からそうだったのですが、私は朝が苦手です。
それも精神的に参っている時は、いつも眠たく、十分寝ているはずなのに、朝が起きれない日々が続き、悪夢や金縛りにうなされる日々。
体は本当に重く、毎日メイクや髪の毛をセットすることが面倒になりました。
電車の中では人の視線と話し声は気になるため、耳にはイヤホンでストレスにならない音楽を聴き、人の視線は帽子と読書することで下を向き防いでいました。
電車の中ではマナーが悪い人や、通勤中にちょっとぶつかる人に怒りを覚えることもしばしばで、眠いだけで気分が乗らないのにイライラも乗ることで職場に行くだけでも大変になるようになりました。
職場は200人、300人が座れるほどのデスクワークでしたが、人の視線に敏感になっていたため、対面している人や斜めの人の視線がないよう画面を高くしたり、付箋を駆使しマスキングテープでちょっとした目隠しをして視線を遮断していました。
同僚を見ては「対面している人や斜め向かいの人の視線が気にならなくて良いなぁ」と思う反面、自分だけ過敏になっていることが「ちょっと変になってきたぞ」と思うきっかけになりました。

2.うつ病の身体的な症状の出始め

毎日熟睡感がなく、休憩時間は早く食べて仮眠をとることで午後からなんとか頑張れました。
むしろ、午後からの方が仮眠もしたこともあり何となく気分的にも上昇しました。
休日はもっぱら寝ていることが多くなり、美容室やネイルにも興味がなくなりました。
残業する日々が続いていたにも関わらず、段々と残業が辛くなり、朝吐き気や頭痛が酷く欠勤する日々が続きました。
電車も人との距離感が近かったり、少しだけ目が合っただけでイライラしたりより過敏になっていきました。
職場では画面が急に暗くなり見づらい状況が続いたり、立ち眩み、座っているのに目眩いがしたり、頭痛や吐き気で早退する日が多くなりました。
ここまで来ても「まだ大丈夫」「仕事しなきゃ生活ができない」「またいつもの病みモードが来ているだけ」でまた元気になると思っていました。

3.それは突然やってくる!ついに来た大鬱モード!

欠勤する日も多くなってきたし、体調も精神的にも全然回復しない。
むしろ悪化するばっかり…でも休日は家で寝ていたい。
精神科に行かないと…とは思いつつも、高校生の時に行った精神科の先生に「一時的なものだから」と軽くあしらわれ、その場で号泣した苦い思い出があった私はなかなか精神科に行くことができませんでした。

そんな日々を続けたある日、今まで以上の「仕事に行きたくない」という思いを無視しながら職場の前まで着いたものの、腹痛が強まり、涙が溢れてきました。
勤めていた会社は大手であり、欠勤は連続して2日まで、3日目は診断書がないと休めないため、欠勤する旨を伝え、やっと精神科に行きました。

4.早く行けば良かった精神科。うつは弱いわけじゃない、病気なんだ。

休むにも診断書が必要となるので、その場で前から行こうと思っていた精神科に行きました。
精神科は薬ばかり出して、ロクに話は聞いてくれない、冷たい印象だったので、また「気のせい」「気のもちよう」「皆同じような悩みを抱えている」など言われないかと、不安な気持ちがありました。

しかし、前からここに行こうと思ったきっかけは、口コミで「ちゃんと話を聞いてくれる」ということが一貫してあったためです。
症状が改善されたとかは別として、私は自分の話をなるべく穏やかに聞いてくれる先生を探していたため、調べておいて良かったと思いました。

先生は年配の方でしたが、物腰柔らかで良く話を聞いてくれる先生でした。
私は中学で拒食、自律神経失調症、過敏性胃腸炎と診断され入院したことや、
高校になって一番好きな音楽と触れ合う部活に入れたものの、一番信頼を置いていた友達の裏切りに合い絶望しました。
社会人になってからも人間関係や、落ち込む事がありその度に転職をしていたこと、最近の精神的な辛さ、身体的な辛さを話し、もう死にたいしか考えられない、だからと言って辞めることはできないため、どうにかしたいという現状を話しました。

先生はカルテに詳細を書きながらも、うんうんと頷いてくれ、時には質問をしたりしながら話をゆっくり聞いてくれました。
そして、「はっきりとした鬱の症状だね」と言われ、とりあえず一か月の休職の診断書を書いてくれました。

鬱という診断に私はまだ半信半疑でした。てか争っても負けるタイプ
ただ私が甘えているだけではないのか?もっと頑張れるんじゃないか?
実際、頑張れた時期もあるし…私は甘えてるんじゃないか?と。
そのことを先生に素直に話すと、「鬱の人って大概自分が鬱っていうことを認めない、気付かないないからね~。でも、モンゴロイドさんは中学校からも履歴からも典型的な鬱の症状に当てはまっているからな~」と言っていました。
また、「とりあえず体を休めて、薬を飲んで様子を見ようね」と言ってくれ、初めて自分の事をわかってくれる人がいる、休んでも良いんだと思いほっとした一瞬でした。

5.心と体が壊れる前に精神科!ただし、先生選びは慎重に!

現在鬱病は誰もがなり得る病気です。
最近ではネプチューンの名倉潤さんも鬱病のため休業しましたよね。
また鬱病のきっかけは様々な事があるため、一概にこれ!というものもありません。

鬱病になり、休業している(2020年1月退職しました)今の私が伝えられることは、精神的に落ち込んでいるだけでも精神科を受けてもいいということ。(賛否あるかと思いますが、個人の意見として捉えて下れば幸いです)
理由は体に影響を及ぼす前に、弱い薬でも良いから治療を始めることも大事ですが、
休職することになったり、働けなくなった時のために、色々申請する上で「初診日」や「通院履歴」などがネックになってくることがあるからです。

しかし、私のように精神科の先生に嫌な思い出がある人は、なかなか受診しようとは思いませんよね。
また、口コミで高評価だとしても先生も人間です。
忙しい時や、自分の心に余裕がない時はゆっくり話を聞いてあげられない場合もあります。
なので、ドクターショッピングをすることをおすすめします。
ドクターショッピングとは、セカンドオピニオンの主治医版と思ってもらえればいいです。

私は今の先生で本腰を入れて鬱の治療をしようと思うまで、2人の先生に診てもらいました。
今の先生でも十分良かったと思ったのですが、精神の病気は多岐に渡るため(躁鬱、統合失調症、以前なった自律神経失調症など)本当に鬱病なのか?とか、他の先生はどんな診断を下すのかと疑心暗鬼になったからです。
また、自分自身納得というか、本気で治療しようと思えなかったからです。

結果、今の先生で治療しようと思えたので、これはやって良かったと思います。
精神科の先生に嫌な思い出がある人は、ドクターショッピングはとても難しいと思いますが、やはり自分に理解を示して、治療をしてくれる主治医は大切なので、そこは時間をかけても良いのでやっていただけたらいいと思います。

 

コメント

  1. […] うつ病になったらすること […]

タイトルとURLをコピーしました