うつ病の症状9~たまに訪れる唐突な不安感と焦燥感と現実感のなさ~

うつ病の症状

うつ病チェックには記載されていないことが多いのですが、私は以前から唐突な不安感・焦燥感・現実感のなさを不意に感じることがありました。
何が不安なのか分からないし、何に焦っているのか分からないし、脳はパニック状態になって今見ている現実が作り上げられたものなのではないかと思います。

1.Twitterで見かけた「生きやすい」の漫画に超共感!現実感がない

著書の菊池さんも「生きやすい」の中でおっしゃっているように、突如現実感がなくなることが私もあります。
きっかけはやはり中学校の時に経験したいじめで拒食症になり、入院したことから頻繁に感じるようになりました。

やっと学校に通えるようになったものの、「この世界は幻ではないのか」「これは本当に現実なのか」「ドラマの中のワンシーンみたいに見える」ことを感じるようになりました。

高校生になり、中学校の時と比べたら友達関係は良好でしたが、そんなに仲良くないけどまぁ普通に話せるクラスメイトっていますよね?

そういう子たちと色々な話をしていて、ふと好みが合わなかったり・自分の意見を否定されたりすると、モンゴロイドもこうなってました…👇👇

菊池真理子さんも「昔はこうなる前に原因っぽいのがあった気がするけど…」とおっしゃっているように、モンゴロイドも同じでした。

原因は本当に漫画で描かれているようなシチュエーションや、家族に自分の服の好みや音楽の好みを馬鹿にされた時に感じました。
相手側からしたら「ひとつの意見」なんでしょうが、モンゴロイドはこの現実感のなさを【心のシャットダウンモード】と思ってました(笑)

友達に何か否定されたことも、もちろん心がシャットダウンする出来事だったのですが、やはり家族に否定されたことは今でも忘れられません。

私は小学校の頃インドの民族系の服が好きでした。柄もそうですし、色も色彩豊かで私的にとても心がときめいたものでした。
ある日、母と買い物に行った時、服を買ってあげると言われたので「これがいい!」と民族系の服を持っていきました。
母は「え?そんなの買うの?そんなの学校に着ていったら変だよ」と言われましたが、私は本当にその服が気に入ったのでお願いして買ってもらえました。

家に帰ってさっそく買ってもらった服を着て、姉や母に見せると「あんたそういうの好きだよねーw」「変わってるねw」「本当のインド人みたいw」と馬鹿にされたと感じ、この服を選んだ自分を恥ずかしく思いました。
それから民族系の服は一切着ることなく、今はときめきを感じることさえありません。

中学校の時はこんな事もありました。
中学校の時は不登校だったのですが、学校に通えるようになったのは部活に居た友達と先輩、そして先生のお陰だと思います。

小学校の時にいつも一緒に居た2人が美術部に居たこと、また美術部は私のような不登校を経験した子が居たことで、自分の居場所を見つけられたんだと思います。

だいたいの地区って幼稚園から中学校まで一緒だったりすると思うんですが、私は不登校になるまでは典型的な活発で明るい子!って感じだったので、大人しい性格の子とあまり接点がなかったんです。
でも、美術部に入ったことで性格が優しく、そして絵の才能に溢れている子に良い刺激を貰いました。
美術部の子たちは、音楽においても多種多様の好みを持っている子が居て、人生で初めて洋楽が格好いいと思えたのはその子たちのお陰です。

色々な刺激を受けて、自分の居場所をなんとか見つけることができて、私は元々好きだった音楽にドハマりしていました。
椎名林檎、L’Arc-en-Ciel、アヴリル・ラヴィーン、SUM41、オフスプリングなどが好きで良く聞いてました。

中でも椎名林檎、L’Arc-en-Cielのhydeが大好きで、部屋でもよく聞いていたのですが、曲をかけるたびに母に「変なの」と言われていました。
やっぱり人の好みってそれぞれで林檎ちゃんの詩や表現、歌声、hydeの声、格好、CMで流れてくるPVなどを見るたびに、主に母や姉が林檎ちゃんやhydeの声をマネして(全然マネできていないけど!)馬鹿にされ、そこでも私は「人と違うんだ。私が格好いいと思うのは、皆は格好いいと思わないんだ」という風に思い、よっぽど万人受けしていない物じゃない限り、自ら言ったり聞いたり見たりしないようにしようと思いました。
特にhydeさんについては散々馬鹿にされたので、大好きだったのに、苦手なものに変わってしまったし、家族の前や車の中で林檎ちゃんの曲をかけることはできません。
 

また、うつ病の1つの原因でもある、母との大喧嘩。
詳細は省きますが、人生であんなに怒鳴ったのは初めてで、怒りが爆発して髪の毛を掻き毟り、発狂し、暴れました。(言葉にならない叫び声で、今思い出しても自分が恐ろしい…)

元々精神的に不安定な所があることを知っていたにも関わらず、母が私の精神的不安定について言及(甘えてるのではないかとかね)、さらに付き合っている人といつ結婚するのか?長く付き合っているのに結婚しないなんて今時の人はどんな感覚なんだ?あんたのこと利用してるだけじゃないの?と唯一の心の救いである相方さん(彼氏っていうほどの歳でもないので相方)の事を悪く言われたため、私もイラッとし「もういい!!」と言って部屋に逃げ込み、鍵をかけました。

私は思春期時代は不登校だったこともあり、反抗期がありませんでしたが、初めて母に対し反抗したためか、母が激高。
部屋の扉を叩きつけ「何がもういいの!?開けなさい!!何がもういいの!!?鍵なんてフォークで開けられるんだからね!!」と怒鳴られ発狂しました。

今になっては「フォークで開けられるんだからね!!!とかってウケるw」で済む話なんですが、その時も発狂して暴れている自分と、心の中で冷静にこの現状を見ている自分、まるで夢を見ているかのような感覚で、「あぁ…こうやって人って殺したいと思うんだ」と思ったほどです。

母と大喧嘩し、「出ていく!」となったのですが、相方さんは今一緒に住めるような状況じゃないのは分かっていたので、私は離婚した父の実家に身を寄せることに。

昔の父は怖かったです。母も少し口答えすると殴られ鼻血出してましたし、子供の私が父の言う事をきかないものならビンタがくるのは当たり前でした。
しかし、母と別れた後、私と姉は母と一緒に、兄は父と一緒に暮らしていましたが、兄も結婚し家を出て(家が超ボロイので嫁さん住ませるの可哀そう)1人っきりの生活になると、何かと連絡を寄こしたり、職場まで会いに来たりしてました。
また、母と復縁したいとまで私に相談してきたこともありましたし、泣いて戻ってきて欲しいと言っていた時期もありました。

父も年を取り、少し柔らかくなったのかと思ったのが束の間、ムーちゃん(飼い猫)の飼育方法について父とも喧嘩。

私の意見:子猫だから寒くないように、最初は場所に慣れさせるためにもちゃんとゲージ買って、トイレも置いてごはんと水も置いて…と普通の考え。

父の意見:猫なんて真冬でも生きてるんだからゲージなんかいらない。トイレも日中すればいい。ごはん・水も人間が寝ている間は不要。

一番驚いたのは、私が仕事から帰ってきて、あれムーちゃん(飼い猫の名前)いないなぁと思ったら、ペット用のキャリーバックの中に閉じ込められていたことです!!!

父に問い詰めると、母猫を探し回ったり、鳴き声がうるさいから一晩ぐらい大丈夫だろうという理由を聞いた時には、「この親父から私が生まれたんだから、そりゃ精神崩壊するわな」と思いました。

小さい頃から自分の中では当たり前だった出来事も、他人に話すと「それって虐待じゃない?」とか「厳しすぎない?」「親の考え方やばいね」とも言われますが、それが当たり前だと思っていたので、逆に周りの親が凄い甘い親で良いなぁと思っていました。

そういう事が重なって重なって重なって、でも言えなくて言えなくて言えなくて、怒りが積もって積もって……うつ病になったわけですが、【現実感のなさ】は1つの心のサインだとも思います。

もし、貴方が今見ている現実や世界に違和感を感じたり、自分が自分じゃないような感覚を覚えていたら、少し疲れていたり、我慢していることがあるのかもしれませんよ。

2.唐突にやってくる不安感

これも本当に毎回不思議だなぁ~と思うことなんですが、突如不安が襲ってくるのです。
何が不安なのと聞かれても、何が不安なのか分からないんです。
だから余計、何が不安なのか怖いのか考えて頭が混乱状態になります。

誰しも悩みはあるのが当たり前の時代。
お金、人間関係、仕事…現代の人達の悩みは皆持っていると思います。

その悩みの原因が分かれば対処すべきことだったり、何をしなければいけないのかだったり解決策が見つかるじゃないですか。
でも、私が感じる不安・恐怖感は原因が分からないんです。
お金の事…そりゃあお金のことは心配だけど、傷病手当金はまだ受給できるしなぁ…
人間関係…大喧嘩した母とも和解したし、父とは極力話さないことにしたし、仕事は辞めたしなぁ…

仕事…仕事は辞めたしなぁ…精神障害保健福祉手帳あるから障害者雇用枠で応募できるし、万が一なかなか見つからなくても失業手当あるしな…

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だから、私は何が不安で何が怖いんだ?

もうこうなってくると寝れない→ずっと起きてるコースに突入なんですよね。
他の方のTwitterとか見ると、不安になった時用とか希死念慮が強い時用の頓服薬があるらしいのですが、先生がそこまで出してくれないのでどうしようもない…
やっと最近睡眠薬の量が増え、そして追加で「フルニトラゼパム」もなったので効果に期待したいのですが……恐怖感・不安感を紛らわすために、私は逆に寝ません。

寝ないで寝ないで寝ないで寝ないで、ずーっとTwitter見て呟いてRTしていいねして、YOUTUBE見て、本ちょっと見て、ブログ更新してをずぅーっと続けます。
それでも不安感・恐怖感が消えないとなると、近くのコンビニにアイスを買いに。
家に籠ってるだけじゃ分からない、夜空の綺麗さとかに少し心がほっとしたり、Twitterでながれてくる癒され動画や写真、草が生えるコメントを見て、恐怖感・不安感を紛らわします。

それでも寝れないって方は本当に睡眠障害だと思いますので、きちんと病院に行ってお薬を貰ってちゃんと投薬治療を続けてくださいね。
先生によると思うのですが、長年行ってやっと重めの薬を投薬してくれる人も居るみたいなので通って「この薬全然効かんから、もっと重めのお願い!」してください。

3.何も焦る事柄がないのに焦るモンゴロイド

うつ病の時にやってくる奴ランキング(個人的に)
3位:現実感のなさ
2位:不安感・焦燥感
1位:希死念慮というもう人生全て面倒くさいから早く終わらせたい症候群

まぁ、不安感=焦燥感でもあるんでしょうけれど、これも原因がないのが困る所。
私の場合は、下のような感じで脳がループしています。

①何となく不安→②何が不安?→③え、怖いんだけど→④何が怖い?→⑤怖いの分からないのが怖い!→⑥焦るぅー💦

焦燥感はうつ病の代表的な症状だと主治医の先生も言っていたので、うつ病になった人は皆が通る道なんだなぁと思います。

現在はきちんと薬を飲んでいるので、焦燥感は比較的に感じにくくはなってきましたが、それでも奴らはやってきます。

明日死ぬかもしれないと思って身辺整理したり、遺書書いたり、最後にやりたいことは?とか常に挙動不審で、自室の机の引き出しを開けたり閉めたりと謎の行動をしていたし、自分の作品を作りたいとか思ってヘッタクソな絵とか、段ボールで何か分からないものとか作ってました(笑)
それでも急に来る焦燥感には毎回はやし立てられるので、「お前それでええんか?そこに何かあるんか?(信じられる愛はあるんかのノリで)」と自問自答しつつも、「何も焦ることはない何も焦ることはない何も焦ることはない何も焦ることはない何も焦ることはない」と念仏のように唱えています。

4.まとめ

「精神疾患は甘え」「うつ病は心の風邪」とか言いますが、うつ病って心の癌だと思うんです。
それも全身に転移して、あと余命2ヶ月ぐらいな気分と体です。

誰しも不安、焦燥感はあるにしても、現実感のなさや希死念慮に見舞われた時は、ちょっと自分頑張りすぎてないかと停まって欲しいんです。
そんなことしたら給料なくなる、子供居るんだからそんなことできない…とても分かります。私もずっとそう思っていました。
だからずっと限界を超えて、限界を超えた上の上限解放まで突破してしまったから、うつ病になってしまったんです。

もし、貴方が今「死にたい」「全て終わりにしたい」「何となく不安」「眠れない」「とりあえず疲れて何もしたくない」などの症状に悩まされていたら、真っ先に近くの精神科に行くことをオススメします。

精神科は早く行っただけ、心も体もそして金銭的にも楽になります。
うつ病で休職している間、ある一定額の手当金を受給できる「傷病手当金」や、医療控除(精神通院)は負担が1割になりますし、障害年金というものもあります。

どれも【初診日】が大切・肝になってくるので、予め「こういう症状で悩んでいる」ことを医者に告げ、いざ働けなくなった時のために困らないようにしましょう。

最後に記事の始めで紹介したエッセイ漫画「生きやすい」著者:菊池真理子さんの作品さんをご紹介。

●エッセイ漫画「生きやすい」著者:菊池真理子

生きやすい / 菊池真理子 【本】

●「毒親サバイバル著者」著者:菊池真理子

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●「酔うと化け物になる父がつらい」著者:菊池真理子

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